この2年間、東中生のことをほめることが多くありました。でもね、今日は二つの大事な話をするよ。 一つ目。ほんの一握りかも知れないが、くだらないことをしている人がいる。やめなさい。落書きとか。確かに、私のところに東中生のいい話も来ています。いま、東中は最高にいい状態です。でもね、中にはイタズラ心や甘えからか、くだらないことをしている。失敗はあります。ただ、やってしまったときに、申し出たり、謝ったりできる、そういう生徒になってもらいたい。「ばれなきゃいい」という考えはダメだ。失敗したら、素直に申し出たり、先生に相談したりしてほしい。 二つ目。いじめは「しない」「させない」「見逃さない」。頭で分かっていても、SNSなどを含めてまだまだ東中には問題がある。同じ東中の仲間。みんな東中生。「やめようさ」と言えないか。止められないか。先生方に叱られる前に、仲間で解決し、仲良くできないか。SNSなどのツールでは、送った写真や書いたものは残るんです。分かるんです。残念です。 私の気持ちが通じたら、これからしっかりとやってもらいたい。
校長 相澤 顕
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