みなさんこんにちは。情報科学部です。久しぶりの投稿になりました。今回は１０月中頃から１１月に行われた行事を一気に紹介します。

まず初めに、１０月２０日に行われた立志式についてです。まず立志式とは、昔の人が元服をする際に行われた儀式だと言います。つまり昔の成人式です。東中の場合は、２年生が1つ成長するために自分の将来の夢を発表したり、職場体験の様子を伝えたり、講師の先生から人生について講演をいただいたりしています。
そして今年の立志式は、総合の時間に考えておいた「５年後の自分」を発表をしました。それぞれ、将来のための勉強をしたり、仕事探しをしたりとたくさんの「夢」がありました。みんなとてもキラキラしていました。
また、総合の時間に作った東中を紹介するCM「東中CM」をアカデミー賞風に賞をつけて発表する、GIGAデミー賞が行われました。たくさんの賞がありましたが、優秀賞に選ばれたのは、1組2班の「東中生の１日」です！私もみましたが、凄く素晴らしい作品でした。
この立志式でみんなが成長しました。

次に紹介するのは、11月2日に行われた避難訓練です。
今回の避難訓練は火事を想定して行われました。訓練とわかっていても、火災報知器のベルが鳴った時は、みんな少しびっくりしていました。しかし、すぐに冷静になって放送や先生の指示で素早く避難することができました。途中、少し騒がしくなってしまったクラスもありました。そんな時、とある生徒が勇気を振り絞って「静かにしようよ」と声をかけていました。素晴らしいですね。
今回は特別に消防士の方にお越しいただきました。消防士の方は、「災害はいつ起こるかわからないので、災害が起こったら訓練を思い出して安全に避難してほしい。」と仰っていました。
みなさんも、もし災害が起きたら「お・は・し・も」を思い出して冷静に避難しましょう。

最後のテーマは11月16・17日に行われた、第3回定期テストです。今回のテストは2学期最後のテストでした。2学期はテストが2回あるので普通の人ならやる気を失いますが、そこはさすが東中生！みんな休み時間にもテスト勉強をしていたりと頑張っている様子でした。学習委員会が行っている学習時間を調査する紙にも2時間を超えている人がたくさんいました。中には１日に６時間も勉強した人がいたそうです。
そして、いよいよテスト当日！ギリギリまで教科書を読んだり友達と問題を出し合ったり勉強していました。
テストが返却され、点数に一喜一憂する姿が見られました。先生方も言っていましたが、間違った問題を復習し、次回のテストや高校入試にそなえてほしいです。